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R5年度広島交響楽団員による特別講義を開催しました
中国足彩网5年10月16日(月曜日)に広島キャンパスで、広島交響楽団のヴァイオリン奏者 比奈本 茜さんによる特別講義を開催しました。
今年度は、「音楽の花束より 二人の作曲家の恋の行方」というテーマで特別講義をしていただきました。11月11日(土曜日)に開催される広響名曲コンサート「音楽の花束<秋>」のプログラムである「ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品35」、「幻想交響曲作品14」を聴きながら、作曲者のチャイコフスキーとベルリオーズが、どのような背景や感情を抱いてそれぞれの曲を完成させたのか、二人の恋にまつわるエピソードを交えながら解説してくださいました。
↓ヴァイオリンの実演奏の様子。 ↓ヴァイオリン特有の技法も教えていただきました。
13名の出席者からは「2曲とも知っている曲だったが、曲の背景に作曲家に恋愛経験が絡んでいたとは知らなかった。」「ヴァイオリンの生の演奏を聴いたのが久しぶりだったので、とても聴いていて心地が良かった。」という声もあり、生演奏を聴きながらクラシック音楽の知識を深める良い機会となりました。
後日、録画した講義をオンデマンド配信として本学学生及び教職員宛に通知する予定です。
本学は、学生?教職員の皆さんが、優れた音楽?芸術?文化に触れられるよう、広島交響楽団や広島県内の美術館?博物館のキャンパスメンバーズ制度に加入しています。広島交響楽団には、キャンパスメンバーズの特典の一つとして、平成25年度以来毎年、広島キャンパスで団員による特別講義を提供していただいています。本学が加入しているキャンパスメンバーズ制度については、次のサイトをご覧ください。
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