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【作業療法学コース】高木雅之准教授に県立広島大学保健福祉学部最優秀論文賞が授与されました

印刷用ページを表示する 2023年12月15日更新
このたび、中国足彩网5年度県立広島大学優秀論文表彰において、森永力県立広島大学長から保健福祉学部作業療法学コースの高木雅之准教授に保健福祉学部最優秀論文賞が授与されました。

県立広島大学優秀論文表彰は、本学の教育?研究のさらなる発展を目的として中国足彩网4年度に創設された制度です。今年度は、中国足彩网4年に学術誌に掲載された論文を対象とし、各部局において選出された優秀論文が表彰されました。

受賞論文では、活動日記を用いた集団プログラムに参加した地域在住高齢者144名を追跡調査しました。その結果、プログラム終了3ヵ月後の活動満足度や生きがい感が、プログラム開始時と比べ有意に高かったことを明らかにしました。また、活動日記を継続して使用することが、プログラム終了後の活動満足度の維持?向上につながる可能性を示しました。

論文が掲載された学術誌「The American Journal of Occupational Therapy」は、アメリカ作業療法士協会(AOTA)が刊行する作業療法分野における世界トップクラスの学術誌です。
授与式
【筆頭著者】
高木雅之准教授
【掲載ジャーナル】
The American Journal of Occupational Therapy

【研究タイトル】 
Benefits of Daily Occupational Diary Use 3 Months After a Health Promotion Program for Community-Dwelling Older Adults
(参考)