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ひろしま地域食材について学ぶ学生が、研修会の様子をレポートしました。
公衆栄養学研究室の学生(3?4年生)が、1月10日に広島市西区にある WoodEggお好み焼館で、家庭用のホットプレートで作る広島お好み焼き作りを学びました。スタッフの方が作っている姿を見ながら広島お好み焼きを作りました。お好み焼きを作る際は、天かすや青ネギなどの小さくて散らばりやすい食材の上にもやしを乗せることでひっくり返す際にお好み焼きの具材が飛び散ることを防ぐことができ、野菜を蒸らすために強火で焼かない時間も必要であると学びました。
今回の研修を通して、普段からよく食べている広島お好み焼きをさらにおいしく食べるために焼き方や作り方にこだわっていることを学ぶことができました。そして、あらためて、広島の食について考えるきっかけになりました。今後は、広島県産食材を使用した広島お好み焼きを考案する予定です。
?作ったお好み焼き ?お好み焼きを作る学生
(近隣でとれたカキをトッピング)
本研修は、ひろしま地域食材PR推進事業(ひろしま地産地消推進協議会)により行いました。