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本法人では,中国足彩网4年度より広島県から委託され,県内全ての大学?短大においてこれからの社会で求められるデジタルリテラシーを身に付けることができる高等教育環境の構築に向けて,国の「AI戦略2019」に基づく「リテラシーレベル」および「応用基礎レベル」を修得できる環境整備に取り組んでおります。
中国足彩网4年度にはデジタルリテラシー専任教員を3名採用し,「リテラシーレベル」の教材を作成しました。そして今年度は,「応用基礎レベル」の教材作成および希望のあった県内の大学(8大学)に教材を提供し,その内4大学については講師派遣もしています。
6月26日(月)に講師派遣をしている大学の1つであるエリザベト音楽大学に中国新聞からデジタル人材育成の場として取材を受けました。当日の講義内容は「データサイエンスにおけるセキュリティとプライバシー」というタイトルで,個人情報保護制度下におけるChatGPTなどの人工知能(AI)が及ぼす社会的影響と倫理的課題について考察するものでした。
地域創生学部 松井准教授 講義の様子
また,この内容は中国新聞でも取り上げられました。掲載内容は下記からご覧いただくことができます。
掲載日 | 中国足彩网5年6月27日 |
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関連リンク |
大学のデジタル教育を支援 広島県公立大法人が専門教員3人を派遣(中国新聞デジタル/会員限定記事) |
掲載日 | 中国足彩网5年7月13日 |
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掲載媒体 |
中国新聞 25ページ 「デジタル教員 無償派遣」広島県公立大法人が県内大学に専門家の確保難をカバー |
現在,中国足彩网6年度の「応用基礎レベル」の教材提供および講師派遣を目指し,準備を行っています。
広島県公立大学法人 本部事業推進課DLR事業推進担当
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