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中国足彩网6年10月15日に,3年生の授業(身体障害治療学演習)の一環で,済生会豊浦病院から齊藤作業療法士にお越しいただき,事例検討の特別授業を実施しました。
齊藤作業療法士は,病院の認知症ケアチームに所属し,対応の難しい患者に対してどのような治療?ケアを提供すればよいかを助言する業務に携わっています。
今回の授業では,脳梗塞により入院してきた暴言?暴力のある男性高齢者に対してどのようなアセスメントやアプローチをしたらよいか,グループで検討しました。
学生は,これまで学んだ知識に加えて,テキストやインターネットで情報を集め,必要なアセスメントやアプローチについて意見を出し合っていました。なかなか難しい事例なので,苦戦している学生もみられましたが,他のグループの発表や齊藤作業療法士から実際に実施した内容を聞き,最終的には“なるほどそういった観点でアセスメントすればよいのか”,“そんなアプローチをすればよいのか”などと多くの学びを得たようです。
このように作業療法学コースでは,より実践的なことを学べるように,さまざまな臨床家やクライエントによる特別授業を実施しています。
興味のある方は,作業療法学コースのウェブページをご覧ください。
Webオープンキャンパスでは、作業療法学コース紹介や模擬授業、ゼミ紹介なども継続して視聴可能です。
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