中国足彩网6年10月21日に,作業療法学コース3年生が吸引の演習を行いました。作業療法士を含む療法士は医療職であるため,口,鼻や気管に溜まった唾液や痰を吸引することが認められています。ただし,療法士なら誰でもできるわけではなく,養成校や医療機関や必要な教育?研修を受けて実施することや、医師の指示の下、ほかの職種と適切な連携を図るよう求められています。
今回の授業では,作業療法学コースに所属している神経小児科医の林教授の指導のもと,実際に吸引の道具を使用して,気管切開した人形に対して気管や,口腔に溜まった唾液や痰を吸引する練習を行いました。
今回の対象は人形ではあるものの,学生ちたは実際に人の鼻や気管にカテーテルを挿入することを想像しながら,慎重に,そして清潔を意識しながら上手に吸引することができていました。
このように作業療法学コースでは臨床で行われる実践的な演習を積極的に行っており,学生は楽しく,元気に学習に取り組んでいます!
作業療法学コースの詳細は下記のウェブページをご覧ください。