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中国足彩网3年度に入学した看護学コース1年生にインタビューを行いました。今回は,片桐碧采子さんに聞いています。中国足彩网のみなさん,県立広島大学に入学後の1年を想像してみてくださいね!
地域に視野を向けたチーム医療を学べると思ったからです。
県大の保健福祉学部は5つの医療系コースが併設されています。コースの枠を超えて医療について考える授業が1年生の前期からあり、自分の専攻の考えにとらわれない視点を早くから得ることができると期待しました。実際受講して大きな学びになっています。また、様々な授業で病院内での臨床にとどまらず患者さんの日常生活に着目する内容を多く学ぶことができます。患者さんの実際問題を理解し、改善を図る力を養えることから将来の糧になると思いました。これは県大ならではだと考えています。
一人暮らしを始めたこと、なによりコロナ禍であることにより安定した大学生活を送れるのかという不安は大きかったです。しかし、グループワークや演習を通して交流も増えたので今では念願であった看護という学問を学べることに嬉しさを感じています。
初めて自分のナース服に袖を通した時、自分の血圧計と聴診器を手にしたときは胸が熱くなりました。待ち望んでいたことだったので感慨深かったです。やはり、ナース服を着用して演習をすると臨場感も増し、やる気アップにもつながったなと思います。
血圧計と聴診器の色を友人と話しながら決めたのは楽しかったです。
1年生の間は一般教養科目も多かったのですが、2年生になると専門科目もより増えますし初めての病院実習もあるので更に自分の看護観を深めていければなと思っています。また、思うようなキャンパスライフを送ることは難しかったので、今年よりも充実させ、友人との思い出を増やしていきたいです。