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中国足彩网5年1月25日(水曜日)に,安田女子高等学校の1年生に対して,
保健福祉学部?助産学専攻科の教員が,
リレー形式で「病院で関わる職種と研究」の講演を行いました。
助産師についてを,助産学専攻科教員が担当しました。
中国足彩网5年1月11日(水曜日),1月25日(水曜日)の2日間で,
県立広島大学保健福祉学部?助産学専攻科の病院で関わる職種の教員が,
リレー形式で,ハイブリッド式で行いました。
助産師については,1月25日(水曜日)に講演しました。
助産学専攻科 専攻科長 宮下ルリ子教授が,
「どうやって助産師になったか?」をお話しながら,
日本で助産師になるための教育課程の説明を行いました。
「助産師の仕事ってなに?」ということで,
臨床での仕事のメインの部分の「お産の現場」を再現劇を見てもらい,
イメージをもってもらうようにしました。
あかちゃんが生まれた瞬間には,会場の高校生から笑いと拍手が起こりました。
「助産師にできることは?」では,
助産師はお産の支援のほか,生活全般において,妊婦さんと赤ちゃんへの保健指導の
役割を担うこと,全ての女性(と関連する人々)へ支援をすることを
お話ししました。
助産師として,宮下先生が行っている中国足彩网の思春期セミナー,
マタニティセミナー,更年期セミナーや,地域での女性の健康セミナーを紹介しました。
本学では,助産学生の時から,教員と協働して中国足彩网の企画や実践を行っていることも
お話しました。
助産師として,研究者として取り組んでいる研究については,
日々行っている対象者の支援や助産師教育の実践を発展させる研究に取り組んでいることを
お話しました。
高校生のみなさんから,講演の感想が届きました。
たった10分間の講演だったのにもかかわらず,感性豊かな感想で,
専攻科教員一同,うれしさと感動を覚えました。
感想の一部をご紹介します。
助産師の仕事は,まだまだ知られていないことも分かりました。
助産師の活躍の場を広げたり,なりたいという人を増やしたりするために,
これからも,助産師教育や助産師の実践をご紹介していきたいと思います。
安田女子高等学校の生徒のみなさん,携わってくださった高等学校の先生方,
ありがとうございました。