[経営情報学科]経営情報学連続講座(中国足彩网)のご案内(第4報)
来る10月14日(金)に開講の経営情報学連続講座の内容についてご紹介します。今回は第4回講座「自律型無線ネットワークによる被災情報収集手法のありかた」についてです。
災害の被害を極力小さく抑えるために何ができる?
日本では,地震,台風をはじめとする様々な自然災害が多く発生しています。それらの自然災害が発生した場合には,災害の被害を極力小さく抑えるために,被災情報を把握した正確な救援活動が必要となります。本講義では,スマートフォンなどのWi-Fiによるすれ違い通信の活用で被災情報を収集するシステムについ て紹介します。
具体的には,講義の前半部分において,我々が災害に直面した場合に注意しなければならない事項について,災害発生時点からの時系列的に考えます。また,被害の減少のために今現在で取得できるさまざまなスマートフォンアプリなどについて紹介し,今日からできる減災対策について学びます。
続く講義の後半部分では,さらなる災害対策能力の向上を目的として,現在,様々な大学や研究機関において開発が進められている防災?減災システムに対する研究事例を紹介します。ここでは,本講義の講師も実際に研究メンバーとして参画した,消防庁や総務省からの受託研究プロジェクトにおける活動内容についてもお話する予定です。
対 象 者
高校生以上(ご興味のある回のみ受講いただいてかまいません.)
日 時 ? 場 所
平成28年10月14日(金)18:00~19:30
県立広島大学 広島キャンパス 教育研究棟Ⅰ 1175講義室
申 込 ? 問 合 先
〒734-8558 広島市南区宇品東 1-1-71
県立広島大学地域連携センター「経営情報学連続講座」係
電話(082)251-9534(平日 9:00~18:00)
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