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3月16日から18日の3日間,名古屋大学で開催された第79回情報処理学会全国大会において,本学大学院情報マネジメント専攻に在籍する國安哲郎君がコンテンツ指向型ネットワークに関する研究成果について発表を行い,学会から学生奨励賞を受賞しました。
國安くんは,IoTの普及に伴う無線ネットワークの帯域不足を根本的に解消するために,ネットワーク内でデータのコピーを効果的に配置し再利用するコンテンツ思考型ネットワーク基盤を導入することを提案する研究について発表を行いました。
本研究テーマは今後のネットワークのさらなる深化に大きく寄与すると考えられるため,國安君のさらなる成果に大きな注目が集まります。
発表タイトル:國安哲郎,重安哲也,WSNにおけるコンテンツ指向型データ配信手法の導入