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生命環境学部では、3、4年次の2年間、ずっと研究室に所属して「研究漬け」の毎日を送ります。
これだけを聞くと暗黒の2年間のようにも聞こえるかもしれませんが、それは逆です。研究室では、研究ばかりではなく、学内外問わず様々なイベントごとも企画されます。研究自体が面白いのはもちろんですが、研究室に来ること自体が楽しみで、当たり前のこととなり、それがまた研究の楽しさを倍加させ、どんどん研究にはまっていくことになります。毎日のように顔をあわせる研究室のメンバーとは、2年間の間に深い友人関係を築くことができるでしょう。
さて、10月21日、お待ちかねの研究室対抗ソフトボール大会と親善バーベキューが行われました。
今回は、分子生物学的手法を用いて理学部的な基礎研究を行っているグループ(菅研、八木研、小西研;チーム名セクシーゾーン)対阿部研+齋藤研+荻田研の対抗戦が行われました。試合は7回を戦って7-7の同点。普段は運動しそうにない人たちが意外な活躍を見せ、大いに盛り上がりました。
試合終了後は場所を移動してバーベキュー。庄原キャンパスには、キャンパス近くでバーベキューができる場所(農場など)もあります。久しぶりに他の研究室の友達とじっくり話すことのできるひと時を楽しみました。
庄原キャンパスの実験系研究室は、「ゼミ」ではなく「ラボ(研究室)」と呼ばれます。正確には「ゼミ」もあるのですが、研究室単位で行う週ごとのプログレスリポートや、英語論文の輪読会のことを指すようです。「ゼミ」とは違い、「ラボ」は、世界と勝負できる研究成果を上げるため、毎日休みなく年中活動します。
来年度、生命環境学部は生物資源科学部に衣替えされますが、その構成単位が「ラボ」である以上、そこで行われる活動は本質的に何ら変わることはありません。
中国足彩网の皆さんは、変化に戸惑うことなく、安心して、研究力で勝負する県立広島大学の庄原キャンパスを志望してください!