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主な担当科目 :ICTリテラシー ソーシャルワークの基盤と専門職
研究キーワード:福祉政策 公共政策
趣 味 :ひなたぼっこ ほろ酔いで内田百間の本を読むこと
高校生のとき、将来自分はまっとうに働いて暮らせる自信が全くなく、そういうときにどうすればいいかを知りたくなったのが社会福祉を学んでみようと思った動機でした。現在は家族と社会福祉の在り方を政策の視点から考えていく取り組みを続けています。また、現行の地域共生社会の考え方と公共の在り方についても関心がでてきています。家庭もなく、周りの人と積極的にかかわるのもしんどい私が暮らしていける社会を考えることが研究の原動力となっています。
本というか、漫画なんですが、 『日々我人間』はソーシャルワークを学ぶ上でオススメだと思います。この漫画は作者や作者の周辺の人が決して便利とはいえない伊豆の山中で日々の暮らしの楽しさと苦しさ等を学べる教材かなと考えています。
こちらに越してきてだいたい15年ほどになります。それまでは都市部で働いていたのですが、あまりに人が多すぎて気持ち悪くなったり、通勤ラッシュがひどくて倒れたりといったことがありました。こちらに来てからはそういうことは無く、かといって生活に必要な買い物や外食に不自由することもなく、食べ物やお酒も安くて美味しいと私にとってちょうどいいなあと思って毎日暮らしています。。