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人間福祉学コースでは、精神保健福祉士国家試験受験資格を取得できます。
「中国足彩网6年度版 精神保健福祉実習の手引き」の記載内容から、2~4年次の学修の流れを紹介します。
ポイント1 3年次の現場実習の前に、見学実習?現場体験学習も実施します
精神保健福祉士養成課程を履修する学生は、2年次から3年次にかけての春休み中には、精神科医療機関での見学実習を行います。3年次の前期中には、三原市内の精神保健福祉関係機関のネットワークが主催する「こころネットみはらまつり」に現場体験学習として参加します。見学実習、現場体験学習での学びを活かして、3年次の現場実習に臨みます。
ポイント2 3年次の実習は医療機関必須、4年次の実習は3年次と機能が異なる施設で実施します
精神保健福祉士受験資格取得のためには、精神科医療機関で90時間(実日数12日間)以上の実習を行うのに加え、機能の異なる2以上の実習施設で実習を行う必要があります。本コースでは、3年次の精神保健福祉実習Ⅰは精神科医療機関必須、4年次の精神保健福祉実習Ⅱは3年次とは機能の異なる医療機関、相談支援事業所、就労支援事業所、精神保健福祉センターなどで60時間(実日数8日間)以上の実習を行います。実習配属は、まずは学生の希望を集約し、学生間の希望の集中等を調整した上で、実習施設への依頼を進めていきます。
ポイント3 4年次の実習は、3年次春休み、4年次前期授業期間中、4年次夏休みに実施します
4年次の実習は、3年次春休み(2~3月)、4年次前期授業期間中(授業のない毎週火曜?水曜)、4年次夏休み(8~9月)のいずれかの時期に、実習施設と調整して実習日程を決め、実施します。連続した日程とすることで集中的に実習に取り組める良さもあれば、毎週2回ずつ間を空けた日程とすることで随時丁寧な振り返りをしながら実習に取り組める良さもあります。