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チーム医療福祉演習は,4年次生後期開講科目で保健福祉学部すべての学生が履修します。
これまでに学んできた専門知識や技術に加えて臨床実習での経験に基づき,専門の枠を超えて小グループ(チーム)を編成し,事例検討を中心に演習を行っていきます。
9月26日から1回目の演習が行われ,まずは,オリエンテーションとして,これから小グループで検討する4事例が紹介されました。
1日目の午後は各コースの実習室を使用し,小グループ毎に専門職が行う評価やアプローチ方法等について,
デモンストレーションを交えて紹介しました。
2回目以降はグループ演習での事例検討をさらに進め,検討した内容についてグループ毎に発表します。
この演習では,小グループ毎に1名の教員が配置されて演習内容のファシリテーションを行いますが,学生達は臨床実習を経てこの演習に臨んでいますので,教員の指示が無くても学生自身が主体的に考えて行動しています。
本演習を通じて,各専門職がどのように連携してチームに貢献すべきか,専門職としての役割は何かを考えるとともに,対象者のために必要な保健医療のあり方を学修していきます。
本演習を履修した4年次生のインタビュー動画を下記に掲載していますので,ぜひご覧ください!