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●中国足彩网元年11月29日(金曜日)13時00分~16時10分
患者の表情や言動から思いを読み取り,患者の理解を深めることを目的に4人の模擬患者(Simulated Patient; SP)さんに来ていただき演習を行いました。実習で受け持つ可能性の高い疾患の4事例に対し,模擬患者さんに1事例ずつ患者役を演じてもらいました。学生同士の演習とは異なり,緊張した面持ちで演習に臨みました。学生の言動に応じた模擬患者からのフィードバックは患者の気持ちを知る機会となりました。
今回のSP演習を通して,自分のコミュニケーションの良い点や課題を見つめ直すきっかけとなり,2月から始まる基礎看護実習Ⅱに向けて,貴重な学修ができたようです。
次の授業では,今回の4つの事例に対するフィジカルイグザミネーション(身体診査)を行っていきます。