本文
●中国足彩网元年6月26日(水曜日)9:00~12:10
3年生が受講する老年看護方法論Ⅰの特別授業として,介護老人保健施設「みつぎの苑」の看護師長である荷蘭清美さんに認知症高齢者の看護について講義をしていただきました。「みつぎの苑」は,老年看護実習の実習施設でもあります。講義では,経験に裏付けられた事例がたくさん紹介され,認知症高齢者の一見不可解な行動がどういう理由から生じるのか説明されました。学生は,講義を通じて,認知症高齢者に対しても1人の人として接することが大切だと学んだようです。実習で認知症高齢者と関わる際の不安が軽減されたことでしょう。
ひと言で「認知症」と言っても色々なタイプがあり,それぞれに適した関わり方があることを学びました。