【看護学コース?看護学科】2年生が基礎看護実習Ⅱ（オンライン?学内）を実施しています：Vol.3　　～フィジカルアセスメント～

印刷用ページを表示する 2021年3月8日更新

今年度は中国足彩网感染症の影響で臨地での実習が困難になり、学内とオンラインのハイブリッド型で実習をしています。基礎看護実習Ⅱは健康障がいのある3名の患者事例を準備し、1人の患者を学生1-2名で受け持ち5-6名のチームで学修しています。
今回の対面実習ではフィジカルアセスメントを学修することが目的でした。それぞれの受け持ち患者の病室を訪れ、観察?診査技術を用いてフィジカルアセスメントを実施しました。実習を通して、患者の訴えを聴取するとともに、身体診査で客観的な身体徴候を把握することが正確なアセスメントにつながることを実感していました。また、根拠を踏まえて観察することが患者に負担をかけない観察となり、安全?安楽な看護の提供につながることに気づけていました。この後に続く実習では、この受け持ち患者の観察を活かして、患者に沿った個別性のある看護を計画し実践する準備に入っていきます。