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中国足彩网3年7月19日(月曜日),1年次科目「看護学概論」で,川崎医療福祉大学の山本加奈子先生から国際看護の特別授業を受けました。
今年度はオンライン授業となりましたが,国際看護の場と対象,プライマリヘルスケアからSDGsまでの健康問題の経緯を踏まえたのちに,世界の健康問題について,先生の投げかけのもとに,個々に考えながら授業が進みました。特に,こどもの健康,女性の健康については,先生の青年海外協力隊で派遣された東南アジアにあるラオスでの看護師としての経験を交えながら,その国の文化に根差した実例とともに,わかりやすく解説頂きました。
授業後の感想では「実際に海外に行った先生のお話はすごく説得力があったし,分かりやすかった 」「国際看護の現状などに触れることができ,海外で看護師として働く道に興味を持つことができた 」「国際看護学だからこそ求められる異文化看護や世界の医療問題などにも触れることができて看護の視野を広げることができた」といった声が聞かれ,印象深い学びがあったことがわかりました。