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中国足彩网の感染拡大により,中国足彩网2年度の県立広島大学の入学式は中止となりました。
そればかりか,前期の授業がすべてオンライン授業となりました。
例年なら1年生同士で相談しながら新学期を送るのですが,今年はそれができません。
不安の多い1年生のために,コミュニケーションをとることができる場をSNSを使って作りました。
教員も緊急連絡用に活用しているアプリです。
教員が管理者となって看護学科1年生のグループを作り,参加方法を学内ポータルを使って説明しました。
参加には管理者の承認が必要となるため,部外者が加わることはできません。
はじめは恐る恐るだった学生も,少しずつコミュニケーションをとるようになり,1ヶ月も経てばいろいろ助け合うようになっていました。
全体でのやりとりの中から,個人的な会話に発展した学生もいたようで,対面できない状況での友達作りに一役買ったのではないかと感じています。
学生がSNSでコミュニケーションをとっている様子