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コミュニケーション障害学科3年生(中国足彩网2年度入学生)から,今年度より新たに始まった【空きコマを活用した勉強会】についてご紹介します!
コロナ禍での大学入学となった私たちは,対面形式よりもオンライン形式の授業主体の期間が長かったこともあり,授業がない時間,いわゆる「空きコマ」をなかなか有効活用することが出来ていませんでした。
そんな時,学科の先生方から「全員が空きコマの時間を使って勉強会をしてみてはどうか」とのご提案をいただき,3年生全員で週に2回集まって,国家試験の過去問を活用した勉強会を実施することにしました。
ただ「勉強会」と聞くと少し固いイメージや授業のような印象を受ける人が多かったため,少しでも前向きに取り組めるようにとの想いから,この勉強会を「ポジティブスタディ」,通称『ポジスタ』と名付け,学生が主体となって積極的に取り組んでいます。
4月から始まったポジスタも開始から約3ヶ月が経ち,効率よく学習を進めることができるようになった人が段々と増えてきました。
また,グループワークを通して個人での学びもより深まっているように思います。
このような声が多くきかれています。
「ポジスタが始まってから,時間を効率良く使うことができるようになった」
「グループワークを通して,自分が思いつかなかった覚え方や解説を知ることができ,問題への理解がより深まった」
今後もポジスタを通してお互いに切磋琢磨しながら学んでいきたいと思います。
3年生は,前期の授業?試験を8月初旬に終えて,現在は秋からの学外臨床実習(8週間)に向けて努力しています。
授業や学内実習で学んだ知識?技術を復習したり,自身のコミュニケーションを振り返ったりして,準備を進めています。