本文
庄原キャンパスでは毎年秋~冬頃に学術講演会を実施しています。
中国足彩网4年度(2022年度)は3月14日火曜日10時40分より大講義室で行われます。
今年は岐阜大学応用生物学部准教授?山根京子先生を講師にお招きし、「わさびの日本史‒進化と歴史の謎に迫る‒」というタイトルでご講演いただきます。
県立広島大学 庄原キャンパス 学術講演会
「わさびの日本史‒進化と歴史の謎に迫る‒」
日時: 中国足彩网5年3月14日(火) 10時40分~12時10分
場所: 大講義室 (2号館1階) と Zoom配信
申込は 学術講演会「わさびの日本史-進化と歴史の謎に迫る-」受講申込ページ まで(3月13日まで)
岐阜大学応用生物科学部?准教授
一見何の変哲もない「ただの草」にしか見えないワサビが、和食に欠かせない名脇役の地位を築くまでの間には、どんな道のりがあったのでしょうか。DNA分析、辛味成分、史料調査など、様々な情報からみえてきたのは、ワサビと日本人がたどってきた数奇な運命でした。奥深いワサビの世界を案内します。
■プロフィール
山根 京子(やまね きょうこ)氏 岐阜大学 応用生物科学部准教授
1972年京都市出身。京都大学大学院農学研究科博士課程修了。博士(農学)。大阪府立大学助教などを経て2010年より岐阜大学応用生物科学部助教、2017年より准教授。ソバ属やコムギ属の野生種の研究やワサビの遺伝進化、歴史など、植物遺伝資源学が専門。全国わさび品評会審査員。
■著書
『タネとヒト』(農文協?分担執筆)など
■論文
Haga, N, M.Kobayashi, N. Michiki, T.Takano, F.Baba, , K.Kobayashi, H. Ohyanagi, J. Ohgane, K. Yano & K. Yamane (2019)
Complete chloroplast genome sequence and phylogenetic analysis of wasabi (Eutrema japonicum) and its relatives. Scienitific Reports. 【プレスリリース(PDF)】など多数
■メディア出演
■その他